これだけやれば大丈夫!英文法おすすめ本 1選

英語学習本

こんにちは、むぎです。

今日は私が実際に行っている、英会話学習法をおすすめします。

受験やTOEIC用ではなく、実践的な英会話をしようとすると、なぜか言葉が出てこない。
なんだか言いたいことが伝わっていない気がする。
そう思ったことはありませんか?

今からお勧めする本を一冊自分のものにしてしまえば、今よりも確実に、スムーズに英語が話せるようになります。

英文法おすすめ本 1選

ずばり、おすすめはこの本です。
English Grammar In Use

 

下記の方におすすめ

以下の3つのどれかに当てはまる方におすすめの教材です。

・受験英語やTOEIC対策ではなく、実践的な英会話力を高めたい方
・ビジネスの場で英語を使うが、英語力に伸び悩んでいる方
・基礎から英語を学びなおしたいと思っている方

おすすめする理由

実際に使用してみて私が感じたこととして、
以下の3つがおすすめポイントです。

・受験英語では習わない、微妙なニュアンスの違いが分かる
・平易な中学英語で解説が書かれているので、読みやすい
・英語を英語のまま理解できるので、自然と英語脳になる

私だけかもしれませんが…
日本の英語学習は、あくまで科目としての英語に重きを置いているので、
実際に英語を使って話すことをあまり考慮されていないように感じます。

その点、この本は、

実際に発話するときの微妙なニュアンスの違いまで細かく書かれているので、
ネイティブにかなり近いニュアンスで英文法を学ぶことができます。

おすすめしない方

英語超初級者の方

「英語を英語のまま理解する」ことを習得するための本なので、
中学英語であっても難しいかも…と思う方や、
そもそも英語にアレルギーがある!読むのが辛い!と思われる方にはおすすめしません。

逆に言うと、中学英語はクリアしている、または簡単なやりとりであればできる、という方は
勉強に取り入れることで力をグングン伸ばすことができると思います。

知ったきっかけ

私は国際結婚しているのですが、
英語ペラペラのインドネシア人の夫にお勧めの文法本を訪ねたのがきっかけでした。

彼の英語力はネイティブに近く、洋画を英語のまま理解できたり、TOEICにノー勉で挑んで950点を取得した経歴があります。

彼が学生だった10,20年前、インドネシアでは学校の授業でこの本を使っていたようで(今は分かりませんが)
文法書はこれだけやっておけば、問題ないとのお墨付きを貰っています。
そのおかげか、彼の友人も皆英語がペラペラです。

学んだことが脳に吸収されやすい、若い頃からこの本で学んでいたなんて、羨ましい限りです。

おすすめの使い方

ここでは、文法に不安があったり、一から英語をやり直したいと考える方に向けた
おすすめの使い方をお伝えします。

①毎日1ユニットと決め、読み進める
②オンライン英会話との併用

①毎日1ユニットと決め、読み進める

Grammar in useは、左右の2ページで1ユニット、全145ユニットあります。

見開き左側が文法説明、右側が演習問題となっていますので、
一日1ユニット、それを毎日繰り返していけば、単純計算で145日、すなわち5か月弱で一周できる計算になります。
地道に、やっていきましょう!

と言いたいところですが、

これができれば苦労しない…と思ったあなた。
その通りです。
正直この方法は、継続が得意で自分を律せる方に向いています。

私自身、①の方法で何度もやろうと頑張ってみましたが、続きませんでした。。

ですので、一人で毎日続ける自信がない、という方へは
②の方法をよりおすすめします。

②オンライン英会話との併用

オンライン英会話との併用をおすすめします。

特に、DMM英会話はレッスン中にGrammar in useの使用が可能です。
25分のレッスンで、文法の復習、演習問題両方に取り組めますので、
半強制的に一日1ページ進めることができますよ。

English Grammar In Useを使って、ネイティブの発話に近づこう

いかがでしたでしょうか。

日本語と同じように英語を自由に話せるようになるまでは、皆さんが思うように長い道のりになります。
それは正直なところ、どんな方法を取っても、大変なことに変わりはないでしょう。
ただ、その道のりを出来る限り短くしたい、と思ったときに
English Grammar In Useは必ずや役に立つ教材だと思いますので、自信を持ってお勧めします。

それでは、また!

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